新型コロナによる行動制限も緩和され、旅行をする方も増えてきました。旅行支
援などを利用して全国の観光地を訪れた方も多いと思います。そんな旅先で好き
になった地域や応援したいと思った自治体に、その場で気軽に寄附ができる新し
い「ふるさと納税」の形があります。
株式会社ギフティが提供する「旅先納税」は、その名の通り旅行前や旅行中に、
訪問先の自治体へスマートフォンで専用サイトから寄附すると、即座に返礼品と
して電子商品券「e街ギフト」が発行され、その地域の観光施設や交通機関など
の加盟店で利用できるというものです。また、「ふるさと納税」として寄附控除
はワンストップ特例制度も利用できます。
従来のふるさと納税は地域の食材や名産品などの返戻品が多く、寄附の時期も偏
りがあったりして、利用している人は全体の12%程度にとどまっていました。
「旅先納税」では、旅行した先で簡単に寄附ができ、その場で返礼品を使用でき
るので、これまでふるさと納税に縁がなかった人でも気軽に寄附するきっかけと
なるでしょう。
また、地域の事業者にとっても直接の経済効果があり、DX推進や地域の活性化も
期待されます。
そうした点を踏まえ2022年11月、「旅先納税」の普及を目指しギフティとJALが
業務提携契約を締結しました。
【この業務提携契約締結により、両社が「旅先納税」の利用可能先を拡大しさら
に利便性を高めるとともに、旅行前や旅行中を意識したお客さまとのタッチポイ
ントにて、「旅先納税」の利便性やメリットをお伝えするプロモーションやキャ
ンペーンを実施していくことで、寄附者の新規獲得および各地域での「e 街ギフ
ト」の利用促進を目指します。】
(ギフティ・JAL共同リリースより)
やり方は簡単なので実際にやってみました。
①旅先納税のサイトで寄附できる自治体を選び、ユーザー登録をする。
②スマートフォンでサイトにログインし、寄附金額と寄附金の使いみちを選択し
てから、クレジットカード払いで納税。
③返礼品の「e街ギフト」が表示されるので加盟店で利用、電子スタンプを押し
て決済完了。
利用するところまではやっていませんが、返戻額はふるさと納税の上限である3
割(10,000円で3,000円分の電子クーポン)、有効期限は自治体によって半年~1年
間でした。
今のところ旅先納税ができるのは27自治体で、北海道が一番多く、その他石川県
加賀市や和歌山県白浜町、沖縄県南城市など数はまだそう多くはありませんが、
行ってみたいと思われる観光地が並んでいます。
旅をするのが楽しみという人は多いはず。旅先で出会った人の縁や風景、思い出
と結びついた寄附をするのも、これからのふるさと納税の一つの形になるのかも
しれません。
参考資料:
0a289ec37bd7eef256fa72df65943856ba1168da.pdf (jal.co.jp)
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