〓■〓■〓■〓■〓■ーオフィスエムより皆様へー■〓■〓■〓■〓■
先月、アメリカの企業で、パソコンのキーボード操作を偽装して、実際には
働いていないのに「仕事をしているふり」をしていた従業員をまとめて解雇す
るという事件が起こりました。
この企業は米国の金融大手、ウェルズ・ファーゴです。内部調査で発覚した
内容を見てみると、同社の資産運用・投資管理部門に在籍していた12人以上の
従業員が、実際には仕事をしていないのに、マウスを動かしているように見せ
かけたり、勤務時間外にメッセージを送信する設定をしたりして、実際には働
いていない時間の給料をだまし取っていたということです。
それがオフィスでの勤務中のことなのか、リモートワーク中のことなのかは明
らかにされていませんが、これは企業が従業員の勤務状況を、ソフトウェアを
使って監視していることを逆手に取った行為だったといえるでしょう。
定期的にマウスやキーボードが動いているか、メッセージが送信されているか
といったことを監視するソフトウェアを使い、各自のPCが動いていれば、
「ちゃんと仕事をしているな」と判断していたわけです。
ここで使用されたのが、「マウスジグラー」という、マウスカーソルを自動で
ランダムに動かすガジェットです。これを作動させると、マウスポインタが
画面上でくるくると動き始めます。
動かす範囲やスピードなども設定でき、PCが使われている、つまり仕事をして
いる「ふり」を、監視している側に見せられるようになります。
マウスジグラーの値段は1,000~3,000円程度。PCにUSBを挿すだけで、誰でも
簡単に使えます。
本来はマウスの動きが一定時間止まることで、スクリーンセーバーが起動した
り、PCがスリープ状態になるのを防ぐためのものでした。それがコロナ禍を
きっかけに、悪用されるようになったのです。
ただし、WEBサイトの閲覧状況やアプリの使用状況なども、勤務状況の監視対
象に含まれるため、マウスジャグラーの使用だけが「サボっていた」という
判断につながったのではないでしょう。
欧米などでは実に8割程度の企業が、従業員の勤務状況を監視するために、
何らかのソフトウェアを導入しているそうです。 もちろん、欧米と日本では
労働文化が異なりますし、日本には日本のやり方があり、どちらが良い・悪い
ということではありません。
時代の流れと共に働き方に対するコモンセンスも変化し、雇用側・雇用される
側それぞれの意識も変わってくると思います。今後はそういった変化にも順応
しつつ、それぞれが柔軟に考えて判断するということが、より大切になるので
はないでしょうか。
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