〓■〓■〓■〓■〓■ーオフィスエムより皆様へー■〓■〓■〓■〓■
「テレワーク」や「リモートワーク」、「在宅勤務」という言葉が当たり前に使われる
ようになったのは、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、多くの企業が取り入
れたことがきっかけだったように思います。
ちなみにこれらの用語の間に明確な違いはありませんが、強いて言えば単にオフィスを
離れた場所で働くことを「リモートワーク」「在宅勤務」、ICT(情報通信)技術を活
用して働くことを「テレワーク」と言うそうです。
ただし、国が使う用語としては、「テレワーク」が採用されており、勤務する場所に応
じて「在宅」「モバイル」「サテライトオフィス」の3種類に分けられています。
現在のテレワークの実施率は、どのくらいなのでしょうか。2024年に東京都が実施した
調査によると、従業員30人以上の企業での実施率は45.9%。実際にテレワークを実施し
た従業員は、週3日以上が38.1%との回答だったそうです。
また、民間の調査では、2024年7月時点での実施率はおおよそ16~22%となっており、
企業規模が大きい会社ほどその割合が高い傾向にあります。
では、テレワークという勤務形態には、どのような課題があるのでしょうか。パーソル
総合研究所が行った調査では、運動不足や設備・環境の不足といった問題の他に、以下
のような回答がありました。
●テレワークに関する困りごと
・テレワークではできない仕事がある
・部下の仕事の様子がわからなくなった
・部下の労働時間の管理が難しくなった
・チームに一体感が感じられない
・他のメンバーに仕事を頼みにくい
●テレワーク時の不安感
・非対面でのやり取りは、相手の気持ちがわからなくて不安
・上司から公平・公正に評価してもらえるか不安
・上司や同僚から仕事をさぼっていると思われていないか不安
・相談しにくいと思われていないか不安
また、プロジェクトの進行管理やタスク管理、従業員の勤怠管理は、テレワークで業務
を行う上で一番の課題かもしれません。直接のやり取りができないため、部下や他の
メンバーの状況を把握することが、どうしても難しくなるからです。
企業として、テレワークで働く従業員を管理し、その悩みや不安の解消に努めることは、
生産性を維持する上でも欠かせません。具体的には、以下のような対策が考えられます。
・業務に使用するツールや機器を揃える
「リモート環境だから必要なツールや設備がない」では、業務に支障が出かねません。
適切なアプリや機器を支給したり導入を支援したりして、テレワークでも効率的に業務
を進められる環境を整えることが必要です。
・始業前後・休憩などのルーティンを確立して、オンとオフのメリハリをつける
その日の業務を何となく開始して、何となく終業時間を迎える。これでは仕事とプライ
ベートの境界が明確に区別できず、能率も落ちてしまいます。ワークライフバランスを
整えるためにも、オンとオフのメリハリがつけられるような工夫が求められます。
・一貫性のあるコミュニケーションをとる
テレワークの際に感じる不安感で一番多いのが、コミュニケーション不足によるもの
です。上司と部下の間や、チームメンバー同士のコミュニケーションが気軽にとれる
環境を構築し、信頼関係が築けるようサポートしましょう。
2022年にStatistaが行った調査では、全世界の労働者の71%が完全なリモートワークを
希望しているという結果が出たそうです。コロナ禍を機にテレワークやリモートワーク
という働き方がポジティブに受け入れられる下地はできましたが、我が国ではまだ意識
や環境が十分に整っているとは言えません。
従業員のモチベーションを維持しながら、パフォーマンスの向上につなげていける環境
を整備することが、今後テレワークの定着を図る上でも大切なのではないでしょうか。
参考:
■第9回・テレワークに関する調査
https://rc.persol-group.co.jp/news/202408221000.html
■東京都「テレワーク実施率調査結果(2024年10月)」
https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/hatarakikata/telework/20241115_jissiritsukekkakouhyou.pdf
■公益財団法人日本生産性本部「第15回働く意識に関する調査」
https://www.jpc-net.jp/research/detail/006970.html
■What kind of remote work structure would you like to have?
https://www.statista.com/statistics/1401265/preferred-work-structure-remote-workers-globally/
■〓■〓■〓■〓■なんと新しいシェアハウスはじめました■〓■〓■〓■〓
ステイセーフ西片は「かっこよく生きたい大人女子向けのシェアハウス」です。
女性でも夢をもち、自分で決断をし、自分の足で歩いていく。
どんな夢でも叶えるには自分への投資が必要です。なるべくよい環境でちょっとコスト
パフォーマンスの高い、女性のための住環境があればいいなと考えました。
ステイセーフ西片の場所は文京区。昨年リノベしたばかりで、全体的に白く美しい部屋
のシェアハウスが完成しました。文教地区らしく学校や緑が多く、東京大学の近くでと
ても静かです。また文京区は安全性も23区で上位に入るエリアで、安心で安全な環境で、
じっくりと自分を見つめることができます。
▼ステイセーフ西片
https://www.officem.jp/%e3%82%b7%e3%82%a7%e3%82%a2%e3%83%8f%e3%82%a6%e3%82%b9/7321/
▼インスタグラムをお使いの方、ぜひフォロー、または「いいね!」をお願いします
【オフィスエム直営女性専用シェアハウス「ステイセーフ西片」】
https://www.instagram.com/stay_safe_nishikata/
女性専用シェアハウス「ステイセーフ西片」の公式動画配信はじめました!
TikTokアカウント @stay_safe_nishikata(WEBからは以下で)
https://www.tiktok.com/@stay_safe_nishikata
※Instagramでも配信しています。
お問い合わせフォーム:https://www.officem.jp/contact/
お問い合わせメールアドレス:mitsumori@officem.jp
■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓■〓
~人手不足解消に「人材のサブスク」してみませんか~
経理でもITでもデザインでも、必要な業務を時期と量に合わせてすぐに依頼でき、採用
にかかる経費も不要。業務に応じて在宅スタッフをチーム編成します。
進行管理のスタッフがお客様とチームをお繋ぎしますので、個別にやりとりいただく必
要はありません!
費用は月額3万円からです。
ご相談は、以下のいずれかにてお願いいたします。
お問い合わせフォーム:https://www.officem.jp/contact/
お問い合わせメールアドレス:mitsumori@officem.jp